私たちは眠っているときでも、心臓は動き続けます。では、脳はどうなのでしょうか。人が眠っているとき、脳も一緒に眠ります。しかしすべての機能が休息するわけではなく、大脳皮質や視床などのごく一部のみが機能を止めるのです。
視床下部、中脳、橋(きょう)、延髄などの脳幹は眠ることはなく働き続けます。また眠っているはずの大脳も完全に機能を失っているわけではありません。
眠りにはレム睡眠とノンレム睡眠があります。レム睡眠は「浅い眠り」といわれ体は休んでいるものの大脳皮質は休まず働いている状態です。
反対にレノンレム睡眠は「深い眠り」であり大脳皮質もぐっすりと眠っている状態です。ただしノンレム睡眠時にも体(筋肉)は眠っているわけではありませんから、寝返りなどの運動ができるのです。
